この展示実演会、毎年秋季に行われる国民的な森林・緑の祭典である「全国育樹祭」の開催に併せ、記念行事として行われており、今年は東京都あきる野市内で11月18日~19日の2日間開催。
国内外の林業機械メーカー約80社が開発・改良した最新の林業機械等を中心に展示・実演を行い、来場者数は2日間で28000人(主催者発表)と過去最高を記録しました。
特に今年の特徴としては、より高性能林業機械の自動運転化や遠隔操作化に対する取組が進んでいるようでした。
フォワーダの誘導線検知による自動走行やCAN通信遠隔操作など集材作業の省力化の実演が良い例です。
さて、2016年11月にもこの展示実演会をネタにブログを書いておりますが、「建設機械の展示会から世の中のトレンドを感じ取る。」今回はネタをぎゅっと絞って非常にマニアックな部分でご案内したいと思います。