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2016 06.28

建設機械のスケールモデルは中古建設機械取り扱いの原点

投稿者: 加藤 尚樹

カテゴリ: 重機中古建機スケールモデル建設機械

久しぶりに私が執筆する番になりました。

今回は社内にある建機のスケールモデルと共に
これまでの建設機械との関わりを書こうと思います。

ちなみに社内には販売中の在庫機に近い数のスケール
モデルがあちらこちらに置いてあります(笑)

DSCN0409.jpg

初めての建設機械との出会い D355Aブルドーザ

1969年ごろのコマツ(当時は小松製作所)ブルドーザ D355Aリッパー仕様。

1/50スケールで小松製作所の会社名の入ったアクリルケース付、塗装は当時のオリジナルでエンジンはシルバー色、トラックシューは多分現在のような製作技術はなかったため、ゴム製ながらおよそ半世紀を経過したとは思えない
弾力性。
これは私が所蔵する建設機械のスケールモデルの中で最も美品、且つ、古い1台です。
詳しくは聞いていませんが、現会長の加藤(私の父)がコマツの展示会か何かで記念品として、当時頂いたもの
でしょう。
特に大切にしていたわけでなく、何となく多くのミニチュアカーのコレクションの一つとしてショーケースに保管
してありましたが、おそらくこれが私の建設機械との最初の接点ではなかったかと思います。

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↑「これがコマツD355Aブルドーザ スケールモデル、完全オリジナルです」↑

 

油圧ショベルのスケールモデルで戦った、建設機械営業マン時代

建設機械のスケールモデルは、建設機械のメーカー各社が自社製品の販売促進として精巧な模型を作り、お客様に
配ったことから始まっています。

私が建設機械のメーカー営業をしていた1990年代前半は、未だバブル経済の名残もあり、当時はCS(顧客満足)向上を錦の御旗に、建設機械メーカーや販社の営業マンが競ってお客様に配っていました。
又、メーカー販売促進部門も競って、新しく発売される建設機械のスケールモデルの企画を立案し、本物の建設機械とは別に、スケールモデルの舞台でもメーカー間バトルが繰り広げられていました。
かく言う私も、営業車の後部座席に油圧ショベルやホイールローダのスケールモデルを積み上げて、未納客(自社の建設機械をご購入頂いていないお客様)訪問の格好のツールとして、新米営業のクセに所属支店内で一番配りまくっていた記憶があります。

2000年頃までは建設機械の各メーカーも、お客様に頼まれればノベルティとして気前よく配っていましたが、経費
節減のあおりを受け、以降はイベント事でもない限りは販売が基本となりました。
平均価格は1/401/50のスケールモデルでおよそ1万円、高いものになると3万円を超えるものも!
現在、建設機械の各メーカーも関連会社を立ち上げて販売しています。

建設機械メーカーのWEBサイトを覗くと、必ずと言って良い程スケールモデル販売のコーナーがありますし、又それらは、限定モデルとして一般の消費者市場の一部店舗にも卸されています。
今では建設機械の各メーカーにとって、スケールモデルの販売は貴重な収益源の一つなのかもしれませんね。

建設機械のスケールモデル一番の魅力は日本のクラフトマンシップにあり

建設機械のスケールモデルはダイキャストモデルがほとんどです。
ダイキャストとは、亜鉛合金を主な素材としてダイキャスト製法により作られた完成品です。
亜鉛合金は適度な重さと丈夫さを兼ね備えており古くから素材として使われています。
ダイキャスト製法は、最初に木型を作り、それを元に精密金型が作られ、その金型に炉で溶かした合金(この場合「亜鉛合金」)を高圧で流し込む方法です。
精密な製品を短時間に大量に生産できるのが特徴ですが、この時作られる精密金型は高価ゆえ、生産台数が少ないと
1台当たりの原価が非常に高くなります。

そこで、それを還元する為に、建設機械メーカーは各社のイチオシ、或いは、これから戦略的に市場に売り込む建機を選んで、製品化企画をスケールモデルの製作会社に依頼します。
こうする事で、作りが精緻なわりに比較的手ごろな価格で購入することができるのです。

スケールは1/401/50が主流ですが、最近では廉価配布用として1/771/95等のマイクロモデルもラインナップ
されていて、メーカー間であまりサイズに統一性が無いのも特徴なのかもしれません。
従って、例えばいろんな建設機械メーカーのスケールモデルを使ってジオラマを作るにも制約がありそうですね。
建設機械のスケールモデルを製作している会社は海外、特にヨーロッパやアメリカにたくさんあり、むしろ海外の
ほうが歴史は古いと思います。

ただ、日本の建設機械のメーカー各社はそのほとんどが、製作を国内のスケールモデル製作会社に依頼しています。
理由としてはもちろん、時間的金銭的コスト面が第一でしょうが、海外メーカーに引けを取らない造りのすばらしさにもあるのではないでしょうか。

・再現性の正確さと頑丈さ。

・手に取った時に感じる重厚さ。

・細部にわたる動きの緻密さ。

・色つやの美しさ。

これらの絶妙なバランスの良さにあります。
このクラフトマンシップは日本ならではのもので、これも日本のものづくりの原点なのかもしれません。
(コストの関係上、製造ラインに関しては中国やASEAN等にある事が多いです)

尚、実際の一般の消費者市場には建設機械メーカーが販売しているスケールモデルとは別に、玩具メーカーや
模型メーカーによる「働くくるまシリーズ」のような形で商品を企画・製造・販売。
玩具メーカーによるスケールに拘らず多少デフォルメしたモデルの企画・製造・販売がされており、広く
一般の皆さんにも知られ、愛されています。

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建設機械のスケールモデルを見る愛着のある目は、中古建設機械を見る目に通じる

建設機械のスケールモデルの変遷は建設機械の変遷そのものです。

先述のとおり、油圧ショベル、ホイールローダ、ブルドーザなどのスケールモデルそれぞれが、建設機械の各
メーカーが当時最も力を入れて売り出し、脚光を浴びていた建設機械の代表格だからです。
ですから、当時のスケールモデルを見ると「あぁ、このミニショベルはキビキビ動いたよな」とか、「あぁ、この
ホイールローダは力がなかったよな」とか「いやぁ、この油圧ショベルはコンピュータトラブルで随分泣かされた
よな」とか・・・映像が愛着をもって目の前に浮かんできます。

即ち、それは私が現在携わっている中古重機を見る目に少し似ています。
もしかしたら、あのコマツ製ブルドーザD355Aのスケールモデルは、私の中古建設機械取扱いの原点だったのかも
しれませんね。
因みに、この建設機械を見る私のDNAはおそらく、当社の社員にも継承されています。

ぜひ、当社の営業マンの建設機械を見る愛着を持った目を、正にみなさんの目で確かめて下さい。

 

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まとめ

同じ中古建設機械の売買であれば、建設機械に愛着を持っている営業マンがいる会社で。
それは即ち、お客様にも自然に愛着をもって接することになります。

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