中京重機のオフィシャルブログです。
2025 04.18
カテゴリ: 重機、 建設機械、 石質破砕機、 中古、 環境リサイクル機械、 操作方法、 デンドマン
みなさま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
先日久々に在庫として電動式石質破砕機のデンドマンNE150Jを取り扱う機会がありました。
以前に同社のNE250Jの操作や特徴の一部をご紹介しましたが、
今回はエンジン式との比較を交えながら特徴についてお話できればと思います。
電動式の特徴と簡単に上げれば、
○電気動力源
○低コスト、低負荷
○操作性の簡略化
○電力インフラが必要、定置式が主流
対して、エンジン式の特徴は、
○ディーゼル燃料による動力源
○燃料やオイル等のコスト、高出力
○回転数等の出力調整が必要
○電力確保が難しい屋外作業、移動が可能
以上があげられます。
弊社で取り扱う商品は基本エンジン式の機械が多いのですが、
個人的に自走が可能で場内移動ができることは管理も容易で強みに感じます。
電動式とエンジン式それぞれの特徴を踏まえて
デンドマンは電動式でありながらエンジン式の特徴も備えています。
○外部エンジン駆動の発電機を使用することで、電力供給が難しい現場でも稼働可能
○エンジン駆動発電機ながら、油圧駆動と比較して燃費の低減
○本体側は電動駆動故の簡易的な操作感
○非常時の迅速な復旧が行える油圧アシスト装置
あくまでクラッシャー本体側は電動式
メンテナンス面も住みわけが明確になっているのはわかりやすいですね。
今回のデンドマンに限らず、
色々なメーカーの木材破砕機やスクリーン等、それぞれの機種の特徴を見てみるのも面白いですね。
電動式石質破砕機デンドマンの仕組みをエンジン式との比較を交えながら説明しました。
T.A.
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