中京重機のオフィシャルブログです。
2020 11.13
カテゴリ: 重機、 建設機械、 中古、 環境リサイクル機械、 操作方法、 取扱説明書
みなさま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
子供の頃によく遊んでいたゲームをつい最近手に取る機会があったのですが、記憶だけの操作や感覚なんてものは案外信用のならないもので、ろくに遊ぶこともできませんでした。
時の流れというのは残酷です。
さて今回ですが、中京重機がこれまで取り扱ってきた環境リサイクル機械の操作方法やその特徴をほんの一部ですが、お話しできればと思います。
どんな機械にもですが、特に環境リサイクル機械には安全装置として各所にセンサーが取り付けられていることが多いです。「急にエンジンがかからなくなった。」や「走行はできるが作業ができない。」などの一見不具合に思えることもそういったセンサーの見落としが原因なんてことがよくあります。
実際に私が経験したことや聞いた話だと、
といったものがありました。
故障の可能性を感じたら、一度センサーの位置やその動きを確認してみるのもいいかもしれません。
エンジン始動の手順と聞いて思い浮かべる工程といえば、キースイッチをONに入れた後START位置まで回し始動させるのがほとんどだと思います。
環境リサイクル機械も同じで、機械によっては「バッテリーコネクタのメインスイッチ」があるかどうかの違いぐらいです。
しかし、海外製ジョークラッシャー「SANDVIK」QJ241という重機を例に出すと、
といった工程を行わなくてはいけません。予備知識がない状態でこの工程を行うのは難しいでしょう…。
中京重機でも初めて取り扱う重機・建設機械の操作方法は、取扱説明書の内容や教えてもらう情報と悪戦苦闘しながら学んでいます。
海外製環境リサイクル機械と国内製環境リサイクル機械とでは取扱い方法が異なる部分があります。
センサー感知位置・動作の違い、エンジンの始動方法、ラジコンの通信方法等、建機によって様々な特徴や操作方法があります。重機の中にはこれらの操作を行うのも一苦労な重機・建設機械があります。
しかしそれが故に重機の取扱説明書を読み込む必要があり、理解することで安全というものを改めて認識させてくれます。
中京重機では、国内製はもちろん海外製の中古木材破砕機や中古林業仕様機を取り揃えております。
重機・建設機械の納入指導として直接操作方法をお教えすることも可能ですので、操作に懸念がある方や機械に関して質問したいという方は是非お気軽にお問合せ下さい。
・重機・建設機械が故障したかも・・・と感じたら、安全装置であるセンサーの位置や動作をまずは確認しましょう。
・海外製重機・建設機械の操作方法は国内製のものと比べて難しいので、取扱説明書をしっかりと読みましょう。
・重機・建設機械それぞれの特徴や取扱い方法をしっかりと理解することで、安全に作業することができます。
T.A.
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