カテゴリ: 重機、 建機、 建設機械、 買取り、 油圧ショベル、 修理、 土質改良機、 木材破砕機、 海外、 高所作業車、 道路機械、 ジョークラッシャー、 中国、 査定、 中古、 スクリーン、 環境リサイクル機械、 フィニッシャー
中京重機のオフィシャルブログです。
2021 02.05
カテゴリ: 重機、 建機、 建設機械、 買取り、 油圧ショベル、 修理、 土質改良機、 木材破砕機、 海外、 高所作業車、 道路機械、 ジョークラッシャー、 中国、 査定、 中古、 スクリーン、 環境リサイクル機械、 フィニッシャー
各地で雪による様々な被害が発生しております。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
先日は名古屋でも2~3cmの積雪があり、久しぶりに厳しい寒さを感じる冬らしい冬となっておりますが、冬の低温と乾燥が新型コロナウイルスを活性化させているのでしょう、陽性者の急増に伴い各方面で皆様それぞれ新型コロナウイルスへの対応に苦慮されていることかと思います。
我らが中京重機の本拠地である愛知県も、緊急事態宣言下における社会活動自粛の真っただ中にあり、マスク着用の徹底、社内換気、消毒の実施、在宅勤務体制を敷いて出社人数を減らすなど、新型コロナウイルス感染症対策に追われる毎日です。
さて2021年になって一ヶ月が過ぎました。新型コロナウイルス感染症との戦いが始まって約1年が経過したわけでありますが、昨年の割と早い段階から「ニューノーマル(新常態)」という言葉をよく聞くようになりました。「ニューノーマル(新常態)」とは、「New(新しい)」と「Normal(常態)」を組み合わせた言葉です。コロナ禍においてこの言葉は何を意味するのでしょうか。
今後、新型コロナウイルスを撲滅することは難しいと考えられており、私たちは新型コロナウイルスと共存していかなければなりません。新型コロナウイルスと共存していくということは、従来とは違う生活様式やビジネスの在り方が新しい常識となる時代を迎えざるを得ないということです。それが「ニューノーマル(新常態)」です。これは今までの当たり前が当たり前ではなくなることを意味しています。
コロナと共生する世界、マスクや消毒の徹底は欠かせません。
ちなみに、今回は新型コロナウイルスの影響によりニューノーマルを迎えておりますが、過去の近いところでは、1990年代にニューノーマルへの転換がありました。インターネットの普及によるネット社会の到来です。このニューノーマルへの移行は、2000年代に一気に加速しました。現在では、携帯電話(スマホ)、電子メール、ネット検索、SNSなどなど、それまでには無かったことが当たり前になり、私たちの生活にもビジネスにも絶対に欠かせないものになっています。
さきほどインターネットの話に触れましたが、中京重機は1999年(平成11年)に中古重機販売業者の中では先駆けとなる自社ホームページを開設しました。しかも日本語だけではなく、英語版のホームページも公開して中古重機の輸出事業もスタートさせました。1990年代のインターネットの普及というニューノーマルの波に乗って、上手く販売手法の転換を成し遂げたわけです。そして今も引き続きWEBビジネスをブラッシュアップし続けております。
今回も、新型コロナウイルスによるニューノーマルの時代をどう見極めて転換していくのか、固定観念を捨てて柔軟に変化していくことが求められます。
マクロ視点では中国の台頭とアメリカの弱体化に加速度がつき、世界経済の潮流が大きく変化することが考えられます。そして新型コロナウイルスによるニューノーマルが人の流れを変え、人の流れが変われば物の流れも変わり当然お金の流れも変わります。どこにどんな需要が生まれてビジネスチャンスとなるのか、多方面に渡る情報収集を欠かさずに今回のニューノーマルに対応していきたいところです。
現在の中京重機は、中古環境機械・中古リサイクル機械(自走式ジョークラッシャー・自走式木材破砕機・自走式土質改良機・自走式スクリーンなど)の買取・整備・販売に力を入れておりますが、特殊仕様の油圧ショベル(林業・解体・スクラップなどの各仕様)やフィニッシャーを始めとした道路機械、高所作業車なども数多く取り扱っております。基本的には今後もこの分野を土台として事業展開をしてまいります。扱う機械の理解を深めて技術力を高めアフターフォローも充実させるなど、中京重機の中古重機を購入しておけば間違いないと言っていただけるように鋭意努力してまいります。
ニューノーマルに合わせて扱う重機の種類が変化したり、または業態の転換を図ることがあるかもしれませんが、お客様に安心満足していただける、信頼される企業を目標とすることは永久不変であります。
今後とも中京重機をよろしくお願いいたします。
ニューノーマルでも環境機械中心に、信頼される企業として進み続けます。
・新型コロナウイルスと共存していく、ニューノーマル。中京重機は情報収集して対応していきます。
・ニューノーマルでも基本的に環境機械中心に、信頼される企業として進み続けます。
加藤 一明
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