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2019 12.25

重機が故障!動かない!でも大丈夫。修理を踏まえた買取をします。

投稿者: 作田 明應

カテゴリ: 中古建機中古建設機械環境機械建設機械買取り重機整備重機の整備破砕機リサイクル機械リサイクル環境機械

こんにちは、作田です。

 つい先日、中古重機のオークションの様子がTVで放映されていました。高額な重機だと1台が数百万から数千万円で競り落とされています。外国人のバイヤーから「日本の中古重機は丈夫でなかなか壊れない」とインタビューで応えているのを聞いて、何やら誇らしい気分になりました。

ところが、故障している重機でも、買取査定をすることがあります、今回は損傷重機の査定と整備内容についての話です。

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重機に不具合があっても査定はOK! 中古重機は中古乗用車とは違います。

中古重機買取業者は作動不良や故障があったり傷が多いなど比較的条件が良くない重機・建機も査定します。

重機はざっくり言うと「現場で自走によって移動しながら作業ができる機械」です。乗用車のような居住性やデザインなどが重視される商品と比較して、重機・建機は補器類の不具合の有無や外観の見栄えの良し悪しはそれほど重視されません。問題になるのは現場で仕事がしっかりできるかどうかです。作業中に他の重機と軽い接触があったり資材にぶつけてしまって多少の凹みができたり傷が付いていたりしても、遂行するべき掘削、運搬、整地、積込み、破砕、解体、選別等の主たる業務に支障がなければ他の付随する部分の質はそれほど問われません。

 例えば一時的にエンジンがかからない等の不具合があっても、バッテリーのブースターなどを持って査定員が重機の査定に向かうので大丈夫ですし、その不具合の種類や程度、不具合箇所によって査定の加減点はありますが、修理して再販が可能だと判断できる機械ならしっかりと買取価格を算出します。

無題4不動車の場合はバッテリーを持って査定に向かいます。

 とはいうものの、正直なところこういう不具合のある重機については、ほとんどの業者が査定はするけれどもそれほど高い買取金額を提示することはないでしょう。では売却にあたり状態が悪いといった不安材料がある重機でも、どういう場合に良好な査定結果がでるのでしょうか。

調子が悪いとか故障している重機の査定では、必要な修理の程度によって算出される買取の値段が大きく変わりますが、この「必要な修理」にかけるコストをできるだけ圧縮できる業者を選ぶことがポイントです。前にこのブログでも書きましたが、整備・修理のための充分な設備を持ち、整備能力が高いサービスマンがいて、回送費用を安く抑えている中古重機買取業者を選んでください。

 

故障・不具合によって変わる整備内容。

重機の故障は、大きく分類すると簡単な整備・補修等で修理が終わる軽整備と、大掛かりな部品交換や各種のオーバーホールが必要なレベルの重整備があります。

 軽整備とは、パッキン交換やシール交換で直るオイル漏れ修理や、比較的簡単なエンジン整備(エンジンオイル・オイルフィルター・LLC交換、燃料フィルター交換、燃料系統からの空気抜き)やバッテリー交換・エアクリーナー清掃・グリスアップ等の作業です。不動車も日頃のメンテナンスに含められるような簡単な軽整備を施すだけで直るケースはあるので、売却の際の利益の確保という意味でも日頃のメンテナンスは重要と言えるでしょう。

掘削・破砕等作業装置に関連する不具合は重機に特有な消耗品の交換(油圧ショベルのバケット先端のツース・木材破砕機の破砕ビット・スクリーン)が必要ですが、こういった整備も軽整備の範疇に含まれるでしょう。

 またボタンを押しても機械が動かなかったり、リモコンやラジコンが効かない、アラームが鳴らない等の電気系のトラブルがあります(中には前の持ち主が故意にアラーム回路を切断しているケースもあります)。だいたいの電気系のトラブルは経験を積んだ整備員が対応すると断線腐食箇所の修理やスイッチ・ヒューズの交換等の軽整備の範疇に収まることが多いのですが、この問題箇所の特定を自前でできない買取業者だとメーカーに修理を依頼することになり余分な費用が掛かってしまいます。メーカー修理になると場合によっては電気系のトラブル解決だけで5060万程度のコストアップになってしまうこともあります。こういったケースでも買取業者の整備能力・経験が買取価格に影響を与えます。

 重機は過酷な現場で長期に渡って作業するように頑丈に設計されていますので、重整備が必要というのは比較的レアなケースとなります。

このようなレアケースでは、エンジン・油圧モーター・油圧ポンプに不具合がありオーバーホールが必要な場合や、旋回装置や作業装置を完全に分解しなくてはいけないものなどがあります。それ以外にもブーム・アームの可動部の摩耗によるガタつき修正のためのピン穴補修、足回り摩耗によるクローラーリンク交換、大掛かりな板金溶接補修が必要な作業も重整備の範疇になるでしょう。

こういった重整備となると相当な費用がかかるため買取価格に与える影響は大変大きくなります。またリサイクル環境機の場合は、破砕室のオーバーホール、摩耗した投入ホッパーの張替え、ベルトコンベアのフレーム交換等が重整備にあたります。その他の事例はこちらをご覧ください。

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重機・建機の重整備は、修理対象が大きなものになります。

こういった整備ができる工場を備えている業者は、買い取った後の再販コストを抑えることが可能ですので、リサイクル・環境機械などの特殊な重機にもしっかりとした査定を出すことができます。

無題3重整備もできる整備工場、ホイストクレーン等は必須です。

  一般的な重機は、例えば現場で不慮の事故により転倒したり水没してしまったとき、アームやブームが歪んでしまうなどの大きな損傷が発生した場合は修繕不可で廃車にするしかない状況になることもあるかと思います。しかしその場合でも損傷機の価値が全くの無一文になることはありません。

 例えば日本国内では商品として価値がないように見える損傷機やオンボロの機械でも、発展途上国を中心とした海外ではそれらを何とか動くように整備して使うことが多く、また古い重機の場合はメーカーのパーツ供給が終了していることがほとんどですので、自分の保有している古い重機の整備のために、パーツ取りに使う目的で同型の中古重機を常に探しているユーザー様もおられます。このように一見、無価値に思えるような状態の重機でもそこに価値を見出す買い手が存在します。

 最後に、上で述べた軽整備・重整備などの要整備の不具合箇所以外にも、以前のオーナーが不具合箇所にとりあえずの応急処置を施して重機を稼働させ続けたりしていることがあります。例えば、連結部の主要なパーツやオイルのタンクに生じたクラックを自前の溶接でしのいでいたり、油圧ショベルのブーム・アームに自前の補強板が張ってあるといった具合です。重機にかかる強い負荷に対応するためには自前の溶接や補強板だけの対応では不十分なため、その応急処置的な状態のまま使用を続けるとクラック等が深刻化して機械にとって致命的なダメージに繋がってしまう恐れがあります。

 しっかりした整備力を持つ中古重機買取業者であれば、そういった部分も見抜いて部品を交換したり補修し直して再販します。次にその重機を必要とする再販売先のユーザー様が安心して中古重機を使っていただけるように、という思いを第一に再販整備をするのも我々中古重機買取業者の大切な仕事です。

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まとめ

・損傷したり動かない重機・建機も価値に見合った買取査定を受けることができます。

・重機の再販のためにしっかりと整備ができる中古重機業者なら良い査定をおこなうことができるかもしれません。

 

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