中京重機のオフィシャルブログです。
2023 02.28
カテゴリ: 建機、 建設機械、 買取り、 中古重機、 修理、 電動機
こんにちわ。昨今は気温が上がったり下がったりと体温、体調管理が忙しい時期が続き、花粉との戦いもしなくてはならない難しい季節となりました(´;ω;`)ウゥ
さて今回は弊社が取り扱ったことのある電気で動く建機たちを一部
簡単ではありますが紹介させていただきます。
弊社で普通に取り扱い実績があるもの→ナカヤマデンドマン「NE100J」「NE250J」
電動クラッシャーといえばコレみたいな所がありますね。
ディーゼル駆動のMC240GやNC320GXなどなど数々取扱い実績はありますが、かつてそれらは原始人君がイメキャラを務めていました。電動化された今、新キャラのデンドマン君にとって代わりましたが、こっちの方が個人的にはかなり好感がもてます。
【デンドマンの製品的特徴】:搭載している専用の発電機により発電した電気で電気モーターを回し破砕機を回しています。破砕室内で過負荷によって材料が詰まった場合のみ油圧のアシストによりつまりを解消できる設計です。カタログには災害などの非常時に家屋への送電も可能だと記載されています(';')発電機レス仕様もあり、工場などで使われている3相200Vの電源に直接つなぎ使用することも可能です。
自走式の木材チップ選別機といえば、やはり諸岡製の「MRS-24」や「MRS-36」
弊社で多数取り扱いがありましたが、以前に固定タイプの電動式というのを仕入れたことがありました。
完全に工場内で使用する為の機械ですね。配電盤もついておりやはり3相200Vで稼働します。
実際につないで回してみた結果、エンジン式とほとんど変わらないくらい回転が出てました。
ニッチな機械なので次はいつ弊社が入荷できるかは不明です(-_-;)
ですが通常のエンジン搭載自走式なら現在まだ在庫アリです→「MRS-24 #3979-43 190HR 2010年」
現在まだ取り扱っておりませんが、今後に入庫を予定しております。
出力なんと!132kw 4P 3相400V です。
稼働には400KVA以上の発電機が必要の為走行時や運搬時は手間ですが
トンネル内の現場や工場構内では大活躍しそうです。
弊社でも今回取り扱うのが初めてでまだ把握しきれてない部分が多いですが
今後入荷しましたらHPにて情報を公開できるかと思います。
今自動車も電気式にシフトしてきている時代に伴い建機もハイブリットや電動というものが
増えてきています。電気でエンジンのトルクに敵う新しい技術が今後出てくるかもしれないと思うと
様々な事の変化や幅が広がりますね(';')
弊社も今後電気のトラブルに強くなれるように精進していきたく思っております。
コンピュータ制御、電子制御が当たりまえとなってきたので他社に負けないよう
勉強してきたいと思います。
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