中京重機のオフィシャルブログです。
2022 11.02
カテゴリ: 重機、 建機、 環境展、 建設機械、 木材破砕機、 中古、 環境リサイクル機械
こんにちは!
いよいよ11月に入って秋も本番になってきました。
そろそろ紅葉の季節ですので、休日に紅葉狩りに行きたいなと思っている今日このごろです。
紅葉を見た後は新蕎麦を食べるなど出来れば最高ですね。
さて、当社ではこれまで過去様々な環境リサイクル機械の取り扱いを行ってきましたが、その中でも今回は海外製のものを一部ピックアップしてご紹介したいと思います
まずはアメリカからバーミヤ(Vermeer)社とモバーク(MORBARK)社の木材破砕機です。
バーミヤ社はアメリカ本土では農業系の機械など幅広い種類がありますが、現在国内では横入式/タブ式、自走式/牽引式の木材破砕機が取り扱いとしてあり、サイズは30t前後と木材破砕機の中では大型のクラスとなります。以前は小型の横入式も販売していました。
モバーク社の製品は主に林業系の機械中心ですが、その中でも国内で使用されているのはバーミヤ社と同じく、タブや横入式の木材破砕機となります。
その他木材破砕機としては同じくアメリカのデュラテック(DuraTech)社も併せて国内では老舗のメーカーです。
HG4000TX
HG200M
MODEL2600
次にご紹介するのはドイツから4社です。
ハンメル(Hammel)社とフォーラス(FORUS)社は2軸破砕機(シュレッダー)の専門メーカーです。
自走式・牽引式・据え置き式の中型から大型クラスまでを製造していますが、国内で見かけるのは中型クラスが多い印象です。エンジン式・電動式もあります。
テラセレクト(Terra Select)社はフォーラス社と同グループ企業で、こちらはトロンメルを得意としています。
またドップシュタット(Doppstadt)社は特に1軸破砕機を得意としており、高速・低速の2タイプで様々なサイズで展開しています。またトロンメルなど、全体的に木材リサイクルに特化した機械が多めです。
SRS650C
SRS650C
HB390-2
HB180-3
T4
DW2060K
AK510K
次にご紹介するのは北アイルランドのメーカーパワースクリーン(POWERSCREEN)社です。
主にスクリーンや破砕機・コンベアがありますが、スクリーンだけでも2選別から4選別、荒いものから細かいものまでまたはトロンメルなど、破砕機はジョークラッシャーをはじめコーンクラッシャー、インパクトクラッシャーなど用途によって様々な機種があります。
当社でも海外製の中では取り扱いの多いメーカーです。
MKT-511
CHIEFTAIN1400
TITAN600
CT80
最後にご紹介するのはスゥエーデンのサンドビック(SANDVIK)社です。
鉱山や岩盤掘削に使用する機械から金属製工具まで様々な商品を取り扱う企業です。
その中で当社が関連しているのは、人気の20t、30tクラスのジョークラッシャーと同クラスのスクリーンです。
QJ241
QE340
その他まだまだ様々なメーカーの機械を取り扱ってきましたが、国産とはまた別の、サイズや仕様など選択肢が増えたことで、今ではすっかり海外製リサイクル機械も国内で浸透しており、当社でも中古・新車関係なく販売する機会が増えて来ました。
これまでご紹介してきました海外メーカーは現在国内企業様が代理店をされていますので部品供給なども可能です。
中古だけでなく、新車へのご興味を持たれた方も是非ご相談ください。
海外メーカーの環境リサイクル機械は国産とは異なるサイズや仕様など選択肢が用意されています。
各海外メーカーは環境機械の新車販売も行っていますので、もしご興味のある方は是非弊社までお声がけください。
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