中京重機のオフィシャルブログです。
2018 10.18
カテゴリ: 建機、 買い取り、 環境機械、 建設機械、 下取り、 中古重機、 自走式スクリーン
初めまして!
今年の四月から中京重機に入社しました。
入社からまだ6ヵ月と短い期間ではありますが、その間に私が学んだ高所作業車、その中でもテーブルリフトについて今回ブログの記事を書こうと思います。
まずはRM040-2!
こちらの機械はクローラー式、垂直マスト式のテーブルリフトです。垂直マスト式とは何段かの収納されている支柱が油圧により昇降する単純な構造です。
構造上、内側に収納される支柱がどんどん細くなっていくので、作業床を持ち上げる高さには上限があります。最大地上4Mほどの小型テーブルリフトの多くがこの方式となっています。
クローラー式の利点としまして、移動するスピードは遅いのですが、段差の多い場所でもスムーズに移動できることが挙げられます。
お客様の中にはビニールハウス内の高所作業で使用される方もいらっしゃいます。
屋外や段差のあるところでの作業が多いという方にはクローラー式のテーブルリフトがおすすめです!
続いてSV08B!
こちらの機械はホイール式、シザース式のテーブルリフトです。シザース式のテーブルリフトは、パンダグラフ式の支柱を伸縮させることで作業床が昇降する方式。作業床が高く上がっても支えの強度が変わらずとても安定しているので、こちらは最大地上高6M以上のものが多いです。
写真の高所作業車は8Mの高さまで上がりますが、高いところがちょっと苦手な私でも安心して検品することができました。
ホイール式の利点は走行スピードが速く、小回りが利くことでしょうか。
こちらは工場の電球交換作業などに用いられることが多いようです。
ホイール式のテーブルリフトは屋内での作業をされる方におすすめの機械です。
高所作業車で使用する消耗品(バッテリー、タイヤ・ゴムクローラー)の発注や修理(部品の供給が可能であるモノ)は、弊社で手配可能なのでお気軽にお問い合わせください。
Y.O.
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