中京重機のオフィシャルブログです。
2023 07.31
カテゴリ: 建機、 中古重機、 油圧ショベル、 解体仕様、 コマツ、 部品
こんにちわ。
全国的に猛暑が続いております。皆様も無理はせず熱中症にはお気をつけてください。
名古屋は暑い、…特に蒸し暑いなどといわれることがあるのですが、ここしばらくはそれを裏切らない暑さです。
さて今回は解体仕様機のフロントについて
弊社で初めてコマツの解体仕様機を入荷しました。
弊社では日立かコベルコたまにCAT、住友の解体ロング仕様機を取り扱った実績はあります(ZX350LCK-3,SK350DLC-8、345DL 他)繰り返しになってしまいますが、コマツの解体仕様機をの入荷は、今回初めてです。
重量は45トンで、最大作業高さは27メートルの3段ハイリフト解体仕様ですよ!なんと、人気のマルチブームに加えて、ツーピースフロントも付いています!本体仕様もバッチリで、2次配管(5本配管)や伸縮式トラックフレームなど、必要な装備もばっちり揃っています(ただし、ツーピース用架台が欠損しているので注意してくださいね…)。
この機種は「7型3次排ガス」ですので、最新機種じゃないかもしれませんが、まだまだ十分に活躍できる優れものなんです!
とはいえ、高層ビル解体はデリケートな作業が必要ですから、細かな作動状況も心配ですよね。でも、安心してください!弊社では必ず装備されるフロント作業装置を一度組み付けて動き確認を行います(在庫になったものでも現状販売の商品でも、しっかりと確認しますよ!)。もちろん、必要に応じて修理や現状箇所の判断も行っています。
特殊仕様機の選定には現車確認が必須ですが、ぜひお気軽にお越しくださいね!お客様のご要望に合った最適な機体をお探しします!どんな質問や不安でも遠慮なくお伝えください。お待ちしております!"
どのメーカーの機械にも特徴がありフロント組み換え時やフロントの
架台もそれぞれ違い、要塞みたいな架台シンプルに置台のみのものがあります。
最近の新型や現行のものはよりシンプルになっているようです。
弊社ではまだ現行の物は触ったことがないですが・・。
実績は多々ありますが解体機に関して弊社はまだまだです。
架台があるなしで運搬と組み換え時の条件がかなり違う為、とくにハイリフトロングの架台は
架台があるなしで運搬と組み換え時の条件がかなり違う為、とくにハイリフトロングの架台は
必須アイテムとなっております。
ハイリフトフロントの名称
メーカーによって呼び名が違うもの一例を紹介致します。
図
コベルコ
SK500DLC-8
①メインブーム
②インサートブーム
③フロントブーム
④インターブーム
⑤アーム
日立
ZX480LCK-3
①ロアブーム
②インナーブーム
③アッパーブーム
④ミドルアーム
⑤アーム
メーカーにより同じ個所でも呼び名が違うので
混同して話がかみ合わなかったりすることがありますね
弊社も様々な機種取り扱う身として
各メーカーの正しい特性や名称をもっと把握し
学んでいこうと思っております。
いつかSK3500D 65m仕様の見てみたいです・・( `ー´)ノ
ハイリフト機の部位の名称はメーカー独自のものがあります。
H.I.
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