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2021 04.28

くるくるダンプMST-1500VDRを徹底的に修理してきっちり仕上げる!!(まだ、途中ですがっ)

投稿者: H.I.

カテゴリ: 建機建設機械買取り中古重機修理コロナウイルス部品社外品

こんにちわ

今年ももう3分の1が過ぎてしまいました。

昨年に引き続きコロナには悩まされる昨今です。

 

まだまだ大変ですが、これからも換気やソーシャルディスタンス確保等コロナ対策を怠らずに努力していきたいです。

 

中古クローラーダンプ修理 (51)

買取入荷後、さまざまな不具合が次々と発覚…。しっかりと補修しなくては!

今回扱う中古重機はクローラーダンプのMST1500VDR(くるくるダンプタイプ)です。2018年製 501HR(交換歴有)です。
今回のこのクローラーダンプを通して、分かってはいたんですが現車検品というステップがどれだけ大切な事か改めて実感させられたそんな苦い経験でした・・。(うぅぅ・・・(;-;)

そもそも実機検品なしで即決買取りしたのはいいもののいざ入庫してみると、、外観は"ぱっと見"いい機械に見えたのですが、しっかり点検していくと次から次におかしな不具合が発覚しました。
まずキャビンですが、なぜか純正じゃない10年以上も前の中古品の適当なものが付いており、取付け部周りも妙な修理箇所だらけでした。
ほかにもエンジン補器類である冷却装置(ラジエーター、オイルクーラー)が変形していましたし、足回りの状態も良くなくローラー類が複数曲がっていたりゴムクローラーなども激しく劣化しておりました。(アイドラも左右違う物が・・)
さらに電気系統の方は複数のエラーが出ており、アクセルダイアルの機能不全等その他電装品もほぼ全滅という状態。
上記以外にも細かな不具合が多数でたりと大変です。
とにかくどこかでダメージを受けた機械なんでしょうけど、そのなおし方がほんとに雑な修理箇所の嵐でした・・。

エンジン、ポンプ等の大事なところが無事だったのが、不幸中の幸いでした。

  中古クローラーダンプ修理 (6)中古クローラーダンプ修理 (12)中古クローラーダンプ修理 (14)

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  中古クローラーダンプ修理 (30)中古クローラーダンプ修理 (38)中古クローラーダンプ修理 (16)

要修理箇所が多数見つかりました!!

ウチとしたことが、誠に迂闊でした。後悔先に立たず!なんですが、ここからが名誉挽回!お客様に自信をもって推薦・販売・納車できるようこの機械を完璧に整備をしなくてはいけません!!ですが、艱難辛苦!修理内容は過酷なものが予想されます。

ですが、幸いウチは工場併設ですし、経験豊かな整備士がいてくれるので、新車同様に中古重機を整備することができます。整備士にしてみれば中古重機整備の腕の見せ所ではないでしょうか?(収益は度外視ですけどね・・)

”中京重機にサービス部があってよかった!!”本当にそう思いました。

振り返れば長丁場、中古クローラーダンプの改修整備作業。

さあ、修理の始まりです。なにはさておきキャビン、ラジエーター、オイルクーラーを片っ端から新品に交換しました。
次に手を付けたのは以下の箇所です。

  • 各カバー変形多数の為板金、修正
  • エンジン各部品(エレメント関連、ベルト、パイプ関係、マウント、他)交換

エンジン整備完了後、カミンズ製のエンジンなのでマルマテクニカさんのサービスの方にエンジンをパソコンにつないで点検してもらいエラーも消して頂きました。(その他点検も依頼しています。)点検の結果。マフラー(DPF,SCR)が不良の可能性が判明して交換することに・・。部品代マフラ装置アッセンのみで〇〇〇万円しました・・うぅ(><)~

中古クローラーダンプ修理 (46)中古クローラーダンプ修理 (47)中古クローラーダンプ修理 (48)

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中古クローラーダンプ修理 (54)中古クローラーダンプ修理 (52)中古クローラーダンプ修理 (1)

徹底的な板金、交換、修正、点検が続きます

その後両足回りゴムクローラー交換、キャリアローラーアッセン4個交換も行いました。部品待ちやらもろもろで入庫してからいつの間にか10カ月もたってしまいました。ですが現在はしっかりした信頼のおける重機に生まれ変わっています!!

修理に携わってくれた弊社の整備士達には本当に頭が上がらないですね、どんな状態の重機もきっちり整備して仕上げるのは中京重機の売りの部分ですし、そのあたりはお客様にも信頼して頂けています。この整備=仕入れた中古重機の修理・商品化は胸を張れるのではないでしょうか?

ここまで手がかかってしまう中古建機・重機はかなりレアケースで、今回はコストもかかってしまいましたが。・・うぅ(><)~

さて残りは配線、エアコン、カバー等を修理して完成予定です、中古クローラーダンプのMST1500VDR、期待していてくださいね!

中古重機業者と建機メーカーとの連携は今後ますます重要になる。

最近の重機では全般的に電子制御が採用されることが当たり前になってきており、容易にエンジンが触れない時代となりました。
エンジン整備では、今回のように建機メーカーに診断機を持ってもらって、点検診断してもらうのが一般的になり弊社も苦労しております。建機メーカー様方との関係性とこれからの整備は切り離せないものではないかと思いました。

さて、このMST1500VDRはもうじき修理完了の予定ですので完成したらHPへ写真を公開しますので、興味がある方はご覧になってください。

 

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まとめ

中古重機の買取には、査定時の丁寧な点検、確認が必須。

 

不具合箇所等は工場・整備士を総動員してしっかり修理・整備を行う。

 

今後、中古重機・建機業者と建機メーカーの連携が重要になってくる。

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