カテゴリ: 建機、 中古建機、 中古建設機械、 建設機械、 中古重機、 修理、 アタッチメント、 工場、 重機の整備、 整備士
中京重機のオフィシャルブログです。
2022 01.28
カテゴリ: 建機、 中古建機、 中古建設機械、 建設機械、 中古重機、 修理、 アタッチメント、 工場、 重機の整備、 整備士
こんにちは!
夏ごろからヤード内をうろうろしている野良猫が今年に入ってから首輪をするようになりました。
どこかの家のペットになって人に慣れてきたのか近づいても逃げません。
見かけるたびに癒されます。
でも、会社内をトイレにするのはやめてほしいです、、、
今回は、お客様からの依頼で高所作業車の補修塗装を行ったのでご紹介させて頂きます。
以前にも環境機の部分塗装を行った時のことをブログにしましたのでご興味があれば覗いてみてください。
。
販売させて頂いたのはアイチ製SV04Bで4mホイール式の高所作業車です。
弊社では大きな機械の全塗装をすることもあるのですがその場合にはプロの塗装屋さんにお願いして新車同然のピカピカに仕上げてもらいます。
ですが、今回はそこまで予算をかけたくないというお客様のご要望で弊社にて簡易的な補修塗装をすることになりました。
こちらの機械は、弊社が仕入れた時から錆が目立っていてお世辞にもきれいには見えませんでした。
今回ご購入して頂いたお客様は工場内で使用するのですが、その工場が新しくとてもきれいな工場なので錆び付いた機械は似合いません。
予算を抑えつつできる限りきれいに仕上げてお客様にご満足頂けるようやっていきます!
まずは洗車からなのですが、バッテリーで駆動している高所作業車には水をかけて洗っていくことができません。
基盤が濡れて壊れてしまう可能性があります。
高圧洗浄機を使って汚れを吹き飛ばせば一瞬で終わる作業も中々時間がかかってしまいました。
洗車が終わった後は元ある塗装を削り落としていくのですが、今回は予算を抑えるために表面と錆の酷い場所を削るだけにしました。
プロの塗装屋さんの作業を見ていると鉄の地が出るまできれいに削っていて、そこまでやった方がきれいに仕上がるのですがとても時間がかかってしまうので省くことになりました。
削り終わっていよいよ塗装に入っていきます。
この機械は上部の作業台の青色、下部の走行体の黒色の2色となっています。
まずは上から塗装をして次に走行体を塗ります。
塗料とシンナーには何種類かあり、違う種類のものを混ぜると混ざらなかったりして上手くいかないので同じ種類のものを使わなければいけません。
タイヤもぼろぼろでしたので交換をして、完成した写真がこちらです!
作業前 作業後
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近くで見ると少々粗い部分が見えてしまいますが、遠目から見るとそれなりにきれいに見えます!
お客様にも確認して頂きOKをもらうことができました!!
きれいになり、お客様の新しい工場でも悪目立ちせずに働いてくれそうです!
今までは工場内の補修等にはしごを使用していたけど、危ないからと高所作業車の導入を検討しているとの声をよく聞きます。
新しく中古の高所作業車を導入したい!どうせ使うならある程度見た目がきれいな機械がいいと!いう方は一度ご相談下さい。
お客様のご要望にお応えできるように頑張ります!
高所作業車の洗車には水は使えません。
お客さまからの依頼で補修塗装行います。
T.K.
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