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2021 10.01

整備士という生き方~”マネジメントに進むか、スペシャリストとして極めるか”

投稿者: N.N.

カテゴリ: 建機中古建機中古建設機械建設機械中古重機修理アタッチメント工場重機の整備整備士

こんにちは。

全国的に非常事態宣言が終了した9月30日、近所のビデオレンタルショップが静かに閉店を迎えました。一世を風靡したとは言葉が過ぎるかもしれませんがかれこれ30年近くは日本の娯楽の中で大きな要素だったと思います。映像を楽しむという事はこれからも続くのですがその方法はどんどん変わっていっています。働き方も同じで、いつかは進化・変更を迫られるのかもしれません。

技量が問われる職人、整備士にとっては、自分の技量の発揮、維持、成長ということが中心に仕事人としての人生を考えられることが多いようですが、どこかで進化を迫られることもあります。

前回は建設機械の整備はどういったものか、わかりやすく教えてくれました中京重機の整備士T.Sさんに話をまた聞いてみました。

今回は企業での整備士さんがどのような境地を目指しえ行くかの話です。

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【1】”修理屋”なら、機械に対する情熱を持ち続ける。

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T.Sさん

中堅の整備士になったとして、今後どういった道を歩くかということになると個人個人それぞれの立ち位置や価値観で持っている考えが違うっていいと思います。整備士によっては他人を動かすような仕組み作りといったマネジメントに魅力を感じている人もあるでしょう、また職位があがることで自分の業務の領域がひろがっていくのも魅力に感じる人もいるかもしれません。私としては修理屋さんというベースの上で仕事を続けるのであればまず機械の事を勉強し続けることは必要なことだと感じています。それに周りの人が私を技術者として信頼して働いてくれるために実際の重機に触り続けていたいです。機械の修理技術が平均的でもそれをカバーできるぐらいのほどの知識やコネクションをもっていている方、例えば誰かに難易度が高い修繕を頼めるルートをもっているとか、機械修理なんだけど知識の部分が博士並みにある人ならまだ別ですが。

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整備士として経験を積んだ先輩から知識はもちろん管理スキルも学ぶ。


修理に限らないかもしれませんが、人を動かす等最低限現場に立てるだけの実力がいつでも持ちつづけていたいなあと思います。純粋な管理職というのも素晴らしいプロフェッショナルだと思いますが、プライドがあるなら「まずいつも自分が何者なのか」っていうのをもっと見詰めなくてはいけない。会社員である前に最初にメカニックでいたいなあと。個人の職業観といえばそうなってしまいますが、自分の立ち位置に求められる結果を出しているのかというのは大事なんですね。そのうえでプロとしては負けずに与えられた仕事プラスアルファの仕事を確実に毎日やっていくということが必要になってくるんじゃないでしょうか。ただ今の自分がどのレベルのメカニックなのか客観的に見つめるというのはつらいですね。それでも自分で自身を再確認するのもプライドの元じゃないかなと思っています。

 

「負けたくない」という言葉を出してしまいましたね、例えば他の会社のメカニックに対してなのか、同僚に対しての勝ち負けなのかいろいろな考えはあるのですが、こと日々の修理自体に関して言うと出張修理の際に現場で期限内に重機を修理出来たかどうかが勝ち負けに当たるかもしれません、ミッションをクリアできたかどうかということになりますね。勝ち負けというよりかは、自分の中で自分自身に対して納得できるポイントなのかもしれません。世の中にはものすごく修理の腕が高い整備士の方はいるのでそういうまだ出会えていないだけで自分にはハードルが高いか修理をこなせる整備士はいるんだなといつも考えてきました。理論的には重機を設計した人は問題が発生した場合、修理はできるはずです。そういう意味では、重機に関しては誰一人直せない故障はないはずです。どこかにそういう人がいる限り私が重機を直せないという事態が起こったらそれはもう残念な事態ですね。

   

【2】自分自身が提供する整備の質に納得できるか?

「負けたくない」という言葉を出してしまいましたね、例えば他の会社のメカニックに対してなのか、同僚に対しての勝ち負けなのかいろいろな考えはあるのですが、こと日々の修理自体に関して言うと出張修理の際に現場で期限内に重機を修理出来たかどうかが勝ち負けに当たるかもしれません、ミッションをクリアできたかどうかということになりますね。勝ち負けというよりかは、自分の中で自分自身に対して納得できるポイントなのかもしれません。世の中にはものすごく修理の腕が高い整備士の方はいるのでそういうまだ出会えていないだけで自分にはハードルが高いか修理をこなせる整備士はいるんだなといつも考えてきました。理論的には重機を設計した人は問題が発生した場合、修理はできるはずです。そういう意味では、重機に関しては誰一人直せない故障はないはずです。どこかにそういう人がいる限り私が重機を直せないという事態が起こったらそれはもう残念な事態ですね。

 

実際には先に話した通り、設計士の人が私の修理現場のような現場に到着して修理状況が整ってないところで実力を強く発揮できないかもしれません。そこは自分が踏ん張らないといけないかと思います。例えば今日中に仕上げなくてはいけない等時間的な制約、満足な設備が整っていない等の条件は実際に故障現現場の中にたくさんあります。そこで自分を鼓舞すると言うか、、。現場で修理を行うと「まあいっか」っていう感じになりがちなのですが、自分の出せる力のギリギリの出し切れるか。「まあいいか」というが甘えが出てしまう要因をどれだけ細かく分解して、それぞれのポイントで粘り強く作業していくという勝負ですね。デスクワークと違って現場修理では日が落ちて暗くなると修理が難しくなります。これは時間との勝負ですね。そこにうまくやるには修理のための段取りや予測が必要になります。毎回、試されているかもしれませんね。修理を待っているお客様はその修理をしている重機を使ってお金を稼いでる人たちなので、そういう意味ではこちらも誰かのんびりした仕事はできないという気持ちにもなります。

                  

他の重機にはないスキルが要求されることもある環境機械の整備。

【3】環境機械の修理の目的は”現場を止めない”こと。

特に環境機械は壊れた際の代替機がないということが多い機械です。その重機の形式で現場を登録していることが多くて、かといって生産台数が少ないので新車がすぐに手に入るわけでもないです。いつも使っている環境機械が現場で止まったらお客様のビジネスそれ自体が止まってしまうわけです。この破砕機が壊れて破砕できなかったら、現場全体が止まるということもあるのです。簡単に言い換えると、こういった環境機械の修理を依頼するお客様のニーズは端的に言うと「現場を止めないこと」なんですね。そういう意味での現場で稼働している重機の修理に対して責任や重要性は強く感じます。現場修理以外にも、買取した重機に対して受け入れの検品を行い受満足が行く質に仕上げるような中古重機の整備を行うときによくあることなのですがそこでも売り値と原価のバランスをとる際にぎりぎり精一杯のバランスをとっていくという部分でも、自分の中のまあいいかという部分をどう抑えていくかですね。

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この自分の部分と毎日向き合うことが結果としてひとつのこと続ける、突き詰めるといったことにつながります。どうしても技術の方というのは腕・技量がものをいう部分が大きいですし実際そういった評価をされがちです。一見まっとうなように見えますがそれは技術者の逃げというか逃げ文句に作用してしまうときもあるかもしれません。他の職種の人たちには修理の実際の作業内容、技量の差がどこに現れるかというのは実際わからないことが多いかもしれないです。そして整備士という仕事も実際難しい・大変だというイメージが多いことから修理を実際に行っている現場はどこも人手不足なので、仕事にあぶれることもない。そんな中で修理スタッフの内内だけで通用する、納得するポイントだけで仕事のゴールを決めてしまう、行ってみれば甘さのようなものに逃げないようにしているというのも自分の中のプライドだと思っています。

・・いかがでしたでしょうか?今回でT.Sさんの話は終了です。企業に働いていると技量的なスペシャリストの道を究めるか、管理職のようなマネジメントに進むのか選択を迫られることがあります。これは整備士ではない私にも少しわかりやすい話でした。三回にわたって整備士T.Sさんの話をお送りしてきましたが、一線級の整備士の方たちは毎日が挑戦の連続なんだなというのが今回の印象です、大変な世界に生きているんですね。

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まとめ

環境機械の整備は、現場の稼働に直結するので、重要性が高い。

 

整備の上で自分の作業水準≒プライドを守る事は大切だが、内内だけで通用する基準はつくってはいけない。

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