中京重機のオフィシャルブログです。
2019 08.30
カテゴリ: 建機、 建設機械、 買取り、 下取り、 中古重機、 重機整備、 重機の整備、 整備士
今年の夏、7月まで梅雨が続いて本当に涼しいなあ等と思っていたら、8月雨が降らない時期が続いておっ夏本番か?と。
そうしたらいきなり集中豪雨がやってきて、そのまま秋雨に突入?と昨年の狂ったような猛暑を心配していた身には拍子抜けの夏に終わりそうな見通しですね。
思えば昨年の夏、東日本で、平均気温は、例年に比べて東日本で7月が+2.8℃、8月が1.3℃と最高の暑さ。中京重機の庭木もみるみる枯れて、整備士の方たちの塩飴もどんどん減っていきました。
そこで手ぐすね引いて迎えた令和元年の夏!の話です。
そもそも夏に備えるといっても、諸々の準備は夏の前にしなくてはなりません、そう夏の日差しが中京重機ヤードを舞う前に。中京重機のヤードは、屋根がありません、なので夏は強烈な日差しにさらされ(名古屋の夏の蒸し暑さは有名です。)梅雨には雨に打たれ冬はこの地域独特の北風伊吹おろし吹きすさぶというちょっと激しい環境です。その中での建設機械の整備や買取査定は少しキツイですね。雨風を何とかしのぎたいです、テントのようなものがあれば
テントといっても、キャンプに使うようなものでもなく。
運動会や催事で見かけるようなものでもなく。
このサイズです!!高さ約6m、幅10m、大型の重機を2台格納して整備作業ができます。
まだ寒い4月に設置しました!
この中でBBQもできるかもしれませんね!蛇腹式で折り畳みもできます。。シートは防水で色はアイボリー、光も適度に透過するので内部も適度に明るいです。 そして防音効果も少し期待したところです。
安定性ですがついこの間名古屋にやってきた台風も問題ありませんでした。これで日差しや雪の日も快適に作業ができるかと思うのですが・・・。
テントの中で整備作業をすると暑いんです。これはテント内でも工場内でも同じことです。
そこで、大型の扇風機?を導入しました。水が背部を伝って空気を冷やし、冷気が出てきます。一気に快適になりました。この扇風機は工場の中にも置いてあります。
メカニックの中には個人で夏用の装備??を用意している人もいます。手ぬぐいに始まり、塩飴・水筒など。
幾らテントや扇風機を用意しても、建機の整備や重機の買取査定はザ・力仕事。炎天下の作業が発生します。熱中症対策、必要ですね。そこで今年の夏、Iさんが用意したのはこちら。クールファン付きのジャンパーです。ファンがジャケットの中に風を送って体感温度を下げてくれます。ものによっては保冷剤を入れるポケットがあるジャケットもあるので、一段と過ごしやすくなるでしょうね。
中京重機の社屋がある名東区から車で東に20分向かった場所に、もう一つの重機置き場があります。この辺りはまだ水田や緑が残っていて、広い置き場には、自走式スクリーン、大型木材破砕機、石質破砕機、自走式の土質改良機、大型の解体仕様油圧ショベルやローラー等の中古重機・建機が結構おいてありまして、HP上にも掲載されています。(中京重機の日進ヤードをご紹介!!ブログでも紹介しております!!)
こういった上からの写真はどうとっているのかと時々質問を頂きます、答えはドローンです。
中京重機でこれまで扱った映像といっしょにまとめたりもしてます。HPにも載せてみましたので、ご興味があれば除いていただけたら嬉しいです。撮り方等はまた次回のブログに取り上げたいと思っています。
ここは埃っぽくて、そして夏が暑い。あまりにも日差しが強いので「暑い」というよりも「熱い」んです。
今までは、作業の合間に休憩室で暑さをしのいでいましたが、この夏、ついに空調付きの休憩室が設置されました。
当然ですが、暖房付き。寒い冬もこれで大丈夫でしょう。
買取後の整備や重機をリフレッシュさせる整備もこれで快適にこなせます、みんな頑張っていきましょう!
暑さ対策のために中京重機にテントが出来ました。
日進ヤードに空調設備付き休憩室が設置されました。
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