カテゴリ: 油圧ショベル、 解体仕様、 林業仕様、 マテハン・リフマグ仕様
中京重機のオフィシャルブログです。
2024 02.22
カテゴリ: 油圧ショベル、 解体仕様、 林業仕様、 マテハン・リフマグ仕様
まだ2月だというのに4月の陽気だったりする日もあり季節感がつかみにくいなあと感じる今日このごろですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
来週からはまた寒の戻りもあるということで皆様風邪などにはお気をつけくださいね。
現在では様々な特殊仕様のショベルを中心に取り扱いを行っていますが、特に当社が昔から取り扱っていたのはこちら「解体仕様機」です。
ビルなど高層建築物を解体する3段ハイリフト、2段ハイリフト、2ピース(セパレート)ブーム、木造建築物を解体するタイプ、そして自動車解体。解体と一つ言っても様々な場所で使われています。
「解体仕様油圧ショベル(ハイリフト)の呼び名と架台について」
https://blog.chukyo-juki.co.jp/blog/nomenclature-and-trestles-of-demolition-specification-hydraulic-excavators
「解体現場で活躍する特殊仕様油圧ショベルの特徴や人気のメーカー。」
https://blog.chukyo-juki.co.jp/blog/differences-in-characteristic-by-maker-of-excavators-0-0
ZX350LCK-3
SK260DLC-9
SK350DLC-8
SK30UR-6
ZX120
マテハン仕様のマテハンとは「マテリアルハンドリング」を指します。
主に産業廃棄物処理場で廃棄物の移動などで使用されます。
アタッチメントとしては、フォークやオレンジグラップル(チューリップなどの名称でも呼ばれます)を使って廃棄物を移動させます。
リフマグ仕様のリフマグとは「リフティングマグネット」を指します。
大きな磁石の付いたアタッチメントで金属を選別して移動させます。
どちらの仕様も山積みになった廃棄物の中で行われるため、上から見渡せて作業がしやすい「エレベーターキャブ」や「リンクキャブ」と呼ばれる、キャビンが上がる仕様になっているものが多いです。
「ここがスゴイ!産廃リサイクル現場で活躍する特殊仕様油圧ショベル。」
https://blog.chukyo-juki.co.jp/blog/special-excavators-in-recycle-fields-0
ZX200LC-5B
SH200LC
ここ最近世間でも時折話題に上がる林業ですが、当社では林業専用の機械の取り扱いも力を入れています。
当社ではグラップル・プロセッサ・ハーベスタが付いたものの取り扱いが主となっています。
グラップルは木材をつかむ、プロセッサは木の枝払いや測尺して玉切りを行う、ハーベスタはプロセッサの機能を立木のまま行えるというものです。
その他カッター付のグラップル(ウルトラザウスルロボ)や、伐倒し掴んだ状態で集積場へ移動できるフェラーバンチャなどのアタッチメント、集材で使用するスイングヤーダ仕様なども取り扱っています。
「多彩なアタッチメントが活躍する林業仕様の油圧ショベル。」
https://blog.chukyo-juki.co.jp/blog/-excavators-of-forestry-specification-with-variegated-attachment-0
「潜入?!これが機械化林業の現場だ!!」
https://blog.chukyo-juki.co.jp/blog/site-of-mechanized-forestry
「高性能化が進む昨今「林業仕様油圧ショベル」の取り回しについて少々のまとめ。」
https://blog.chukyo-juki.co.jp/blog/a-small-summary-of-the-handling-of-a-forestry-spec-hydraulic-excavator-etc
SK135SR-5F
RI_CT500B
RI_SH135X-6_PB5550
SH75X-3_BB6807
以上、現在当社で特に力を入れている特殊仕様の油圧ショベルをいろいろご紹介しました!
こちらの機械をお探しの方、または現在使用中で新車の買い替え等で査定をお考えの方は是非ご一報ください!
特殊仕様ショベルには様々な種類があり、独自の環境でその性能を発揮します。
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